XigmaNas がMacで遅い件

MacからSMBで接続すると、やっぱり速度が出ない。
パケット署名を無効にしたら早くなるという情報があったのでやってみた。
ただ、「macOS 10.13.4 以降では、パケット署名はデフォルトで無効になっています。SMB 2 または SMB 3 接続のパケット署名は、サーバが対応していれば、必要時に自動的に有効になります。この記事の手順は、macOS 10.13.3 以前に適用されます。」という記載があるため無理っぽいが一応。(うちのは12.3.1)

手順は、/etc/nsmb.conf に以下を書けば良いとのこと。

[default]
signing_required=no

やってみたけど改善せず。

~/Library/Preferences/nsmb.conf に上記を書いたら早くなったという記事もあったのでこれも試してみる。

やっぱり早くならない。

AFPでの接続も考えたがサポート縮小してるし、そんなに早くないみたいなので…

まぁ、パケット署名を有効にしてる方がセキュリティ的には正しいんだろうから、これで運用してみるか。
大量データをいっぺんにコピーするのは最初だけだし。

ということで古いHDDからのデータ移行を開始したんですが…
終わるまでに4日かかりました… たかが2.6TBに…
小さいファイルが多いのはたしかなんだけど、そんなにかかるか?

とりあえずデータ移行できたので、.DS_Storeと._ほげほげ を削除。
Macだけなら見えないんで気にならないんだけど、Windowsだと見えてしまうので鬱陶しい(^^;)
あとMac側でこれらのファイルを作らないように設定。

defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores True
killall Finder

設定を戻したい時は上記TrueをFalseにするだけ。

さぁ、次はDroboのフォーマットをしないと。