高台を削る

前回、水挽きで作った盆栽鉢2鉢の高台を削りました。

これは少し変わった足にしました。

ちょっと乾きすぎてて削りにくかったですが、まぁ、なんとか時間内に終わりました。

落款は土が固くなりすぎてちゃんと押せませんでした…

こっちは普通の足。

最初の鉢よりこっちの方が使いやすそうですね。
薄さも良い感じだし。

でも、やっぱり落款は押せませんでした…

来週はお盆で陶芸教室がお休みなので、次は再来週です。

本焼き 辰砂

マイサヤでの初還元焼成。

ちょっと炭化してますね…
もう少し鮮やかな色が出て欲しかったんですが…

裏の方がまだ良い色です。

次はもう少し炭を減らしてみようかな。
これは94gくらい使ったので、次は50gくらいで試してみようかなぁ。

まぁ、1回目なのでこんなもんすかね。

今日も水挽き

今日も前回同様、水挽きの練習。

やっぱり中心を出すのが苦手。

そこで先生から楽に中心を出す方法を教えてもらいました。

最初からなめし革を使い、筒状の形を作り、そこから指で伸ばしていけば割と楽でした。
ちょっと言葉では説明しにくいですが。

写真の右側は、切り離して移動する時、ちょっと歪んでしまいました。
まぁいいかw

高台は来週削る予定。

あと、粘土が少し余ったので、極小の鉢を作成。

これも一応、水挽きです。

小さいので外に10分程度出しておいたら削れるくらいの硬さまで乾燥しました。

一応、落款も押してみる。

高台を削る時間はなかったので手抜き。

小さすぎて植えるものがないので観賞用で。

釉薬をかける

今日は朝、歯医者さんに行ってたので、昼から陶芸教室でした。

今回、素焼きがあがってきたのは、この半磁器の鉢のみだったので、釉薬掛けもこれ一鉢。

この前購入した辰砂を試してみました。

口の広い容器に移しドブ漬け。

マイサヤに炭をセット。

炭は業務用の七輪やBBQに使用可能な白炭
サイズはSSサイズです。

薪や黒炭に比べて火がつきにくいらしいんだけど、陶芸で使う分には特に問題なし。

先生に使用した炭の量を記録しといた方が良いと言われたので測ってみました。
3つで94gでした。

こんな感じにセットして、あとは蓋をして焼成。

どんな感じになるのだろうか。
ちゃんと赤くなれば良いんだけど…

釉薬を買ってみる

陶芸教室にはほとんど辰砂がないので、自分で購入しました。

で、ついでに他の釉薬も購入しました。
送料も無料になるし。

均窯釉ルチール結晶釉というのを試してみようかと。

あと購入したままの容器だと口が狭くてドブ漬けできないので、口の広い入れ物も購入しました。

サヤもできたので土曜日の本焼きの時は辰砂を試してみようかな。

引き続き、水挽きに挑戦(と素焼き)

今回も水挽きに挑戦。

土は前回同様、半磁器です。

水挽きの場合、この形の鉢は作りにくいので、良い練習になります。
粘土に水が多く含まれているため、あまり薄くすると形を保てなくなり、真ん中の膨らんでるところがペシャってなります…

どの作り方でも同じなんでしょうが、水挽きの場合は中心がとれてないと本当にうまくいかないし、難易度高めです。
先生が言うには、自転車乗るのと同じで、少し慣れがひつようとのことでした。

あと、土目が細かいからか、ドライヤーで乾かしても表面だけ乾いて中が柔らかく、高台を削ると鉢底が膨らんでしまいます。

前回も書いたけど、やっぱり半磁器は次の週に削っても良いかも。

水挽きはもう少し修行が必要そうです。

あと、素焼きがあがってきました。
前回水挽きで作った半磁器の鉢です。

サヤもできたので、この鉢は還元しようかなぁ。

本焼き

先週、釉薬を掛けたやつが焼き上がってきました!

まずは織部と飴釉のやつ。

おぉ、想定通り!
珍しいw

これは青イラボ。

これも想定通り!
そんなに垂れなかったので、もう少し下まで釉薬掛けてもよかったかも。
でも色は思った通り。

最後は青磁。

これは失敗…

ピンホール?がすごい…

先生が言うには釉薬が暑すぎたかもって。
あと、半磁器とかの方が色が綺麗に出るらしい。

まぁ、2/3は成功したということで!

水挽きに挑戦

今回は水挽きに挑戦。

土は初めて使う半磁器です。

水挽きってむちゃくちゃ難しいですね…
3回、作り直しました(^^;)

1回目は、粘土のコネ具合が十分ではなく、硬いところと柔らかいところがあったので、きれいにいきませんでした。

2回目は、縁をなめし革で締める時にグチャっとなってしましました…

3回目で一応は形になった感じ。

作り方としては、最初、ただの筒状に伸ばして行き、ある程度の高さまでいったら真中部分を内側から押してふくらませると言った感じ。
この時、下から上に向かってふくらませるのですが、指を動かすのではなく、点を意識して押す感じで、数回に分けて上に向かうそうです。
文章で説明するの、むずい(^^;)

ドライヤーで乾かして高台まで削り、仕上げたんですが、水挽き&半磁器だったら来週でも良かったかも。

さて、来週は何を作ろうかなぁ。

陶芸教室 午前の部 – 釉薬がけ

今日の陶芸教室は午前と午後、2コマです。

午前は釉薬がけ。

この前、織部と飴釉の重ねがけで失敗したのでリベンジ。

前回は縁だけに飴釉、その後、下の部分に織部をかけ、飴釉と織部に境目に青イラボを塗ったんですがイマイチだったのでやり方を変えました。

まず下部分に織部、その後、縁に飴釉を織部に染み込むようにしっかりめに掛け、小刻みに振って少しだけ垂らせる!
まぁ、振ったところでそんなにうまく垂れないんだけどw

仕方ないので織部と飴釉の境目の部分を少し削る。

どんな感じになるのか楽しみ。

これは青磁をドブ漬け。

信楽土の白は少し黄色いので、青磁をかけると緑っぽくなるそうな。
まぁ、青磁は初めて使うのでお試しということで。

これは青イラボのドブ漬け。

下まで釉薬をかけていないのは垂れる心配があったから。
でも垂れるか垂れないかはやってみないと分からんです。

さぁ、今回はどんな仕上がりになるのか!
乞うご期待!

追記

午後の部の写真を撮り忘れたので文章だけで。

サヤ鉢の中に入れる棚板とツクを作りました。

また、道具土を追加で1.5キロ使いました。
結局、全部で5.5キロか…
絶対、次は既製品を買うw

まぁ、これで辰砂チャレンジの準備はできました。

うまくいけばいいんですが(^^;)

サヤ鉢を作る

還元焼成をもっといろいろ試してみたいので、自分用のサヤ鉢を作りました。

サイズはだいたい直径20cm、高さ15cmといったところ。

道具土ってボソボソでむちゃくちゃ作りにくいですね…

還元用なので蓋も作成。

4キロも土を使いました。

陶芸教室は粘土代が割高なので、実はサヤをネットで買って蓋だけ作っても値段が変わらんかったんじゃなかろうか(^^;)

次は既製品を買おうかな…

あと、素焼きがあがってきました。

来週、本焼きなので、また釉薬を考えとかないと。
う〜ん、ネタがない…