自作ヘラ

この前、たたらで鉢を作ってる時、小さいヘラが欲しいと思う場面がありました。

で、さっそく割り箸で作ってみました。

こんな感じで使おうかなぁと。

作るものが鉢に限定されているので、道具は自前の方が使いやすいです。

本焼き

本焼きがあがってきました。

楕円鉢です。
釉薬はなまこ、酸化焼成。

無難な仕上がりですが、特に面白みもないです(^^;)

こっちは黄瀬戸と織部と青イラボ。
酸化焼成です。

思惑通り、青イラボを入れたことによって釉薬が少し垂れていて良い感じ。

このままでも良かったんですが、貫入を目立たせたくて墨入れをしました。

墨汁を塗って水で洗えば完成。

より複雑な色合いになってGOOD!

自分的にはかなり良い感じ。

時間が足りない

今日は陶芸教室に行きました。

たたらで長方鉢(というか八角?)を作りました。

うん、イマイチ(^^;)

やはり2時間半で作り切るのはきびしい…

でも、多少歪んでいても許されるのが盆栽鉢w

底はかなり雑です。

もうちょっといろいろ陶芸教室で学んだら、陶芸窯を買って盆栽教室やめるのも手ではあります。

釉薬をかけました

今日は本焼きの日なので釉薬をかけました。

これは黄瀬戸をドブ漬けした後、縁に筆で織部を乗せました。
で、織部の上に青イラボを。

青イラボを乗せたのは釉薬が少し流れるようにしたかったから。

これはなまこをドブ漬け。
なまこは乾きにくいので、最初にかけておきました。

来週は陶芸教室が休みなので、結果を見れるのは再来週の土曜日です。

どんな感じになるかなぁ。

八角だけど丸(と素焼き)

前回、厚めに作った鉢の削り出し。

丁度良い感じに半乾きになってました。
ただ、ちょっと分厚すぎました。
結局、内側も削るはめに…

表面だけ八角、内側は丸。
発想は前に作った丸で六角な鉢に似てますね。

これはこれで良いかと思うんですが、2時間半で削るの大変。

上から見たらこんな感じ。

あと、NEW VERSIONの落款も押してみました。

ふむ、悪くない。

あと、素焼きが2鉢あがってきました。

来週、釉薬かけるんで、また考えないとなぁ。

焼き上がりました

前回、釉薬を掛けた鉢たちが焼き上がってきました。

これは志野、黄瀬戸、織部、鬼板を使ったやつ。
酸化焼成です。
おぉ!自分的にはありっすね!
今回、一番デキが良いかも。

これは白鳳、酸化焼成。
かなり無難な仕上がり。悪くはないですね。

クロム赤、酸化焼成。
これも無難っちゃ無難。
使い道はありそう。

これが問題…

辰砂と黄瀬戸を還元焼成したんですが、なんか微妙…
やっぱり赤はこんなもんしか出ないか…
今回、一番デキが悪かった…

釉薬、うまくといくと楽しいけど、失敗したら凹む(^^;)
まぁ、でも、いろいろ試さないと分からんので、これからも失敗しようと思います。

分厚く作って削り出す

丸鉢をぶ厚めに作って削り出す作戦。

ちょっと分厚すぎたかなぁ。

これだけ分厚ければ、来週まで持ち越しても半乾きのはず!
たぶんな…

で、余った時間と余った粘土で適当な鉢を作る。
今回は自分的には高台が高め。
これくらいの方が良いなぁ。

針金を通す穴も開けておきました。

楽観は「啓」です。

いろんな釉薬を試してみる

釉薬についての経験値が少なすぎるのでいろいろ試してみました。

これは萩を使っていろんな釉薬を流そうかと思ってたんですが、小さ過ぎるのでリスキーということだったのでやめました。

でもいろんな釉薬を混ぜてみたかったので、志野、黄瀬戸、織部、鬼板を使ってみました。
まず志野を小さいスプーンで掛け、その後、筆で 鬼板→黄瀬戸→織部の順に塗っていきました。
これを酸化で焼きます。

仕上がりはどうなるんだろ(^^;)

これは1色だけ。ドブ漬けしておしまい。
左がクロム赤、右が白鳳。

これも酸化で焼きます。

最後は上部分が辰砂、下部分が黄瀬戸です。

前回、土灰湯の上に辰砂を掛けたんですが、あまり色が出なかったので、今回はまず黄瀬戸を下から2/3くらいドブ漬けし、その後、上1/3に筆で辰砂を塗りました。

本当は辰砂もドブ漬けでよかったんだけど、陶芸教室にはほとんど辰砂がないので仕方ない。

これは還元で焼きます。

黄瀬戸を使ってるのは、還元焼成で青磁っぽい色を出したかったから。

陶芸教室は電気釜で、かつ、還元の場合は炭で行うらしく、辰砂とかは鮮やかな色が出ないらしいので期待はしてないんですが、もっといろんな釉薬を試していこうと思います。