Xigmanas(副)を作る

今日はぴさんと、バックアップ用のファイルサーバを作りました。

ヤフオクで落札した「ロジテック NETWORK ATTACHED STORAGE LSV-5S8T/4CQW」にXigmaNasをインストールし、ファイルサーバを作ろうかと。
¥990(送料¥1,200)だったので、まぁ、失敗してもそんなにおしくない。

ホコリまみれだったので掃除したんですが、割とキレイになりました。
ケースの金属の部分?蓋?はうちにあった島忠ラッカースプレーで塗り直し。

こいつメモリが4GBしかないんですが、スロットが1つ空いていたので、じゃんぱらで¥300の「204PIN 4GB DDR3-1600 SODIMM」を購入し8Gにしました。

よく今更こんなんあったな…

で、とりあえずBIOSの設定。

ここで問題発生。
なんか増設したメモリが認識しない。
いろいろ試してみたが、じゃんぱらメモリは壊れてなさそうだし、スロットも死んでなさげ。
もしかして4GBまでしか認識しない?
よく分からんのでそのまま作業続行。

一応、元々挿さってた4GBだけメモリチェックをしてみる。

特に問題はなさそう。

やっとここからXigmaNasのインストール作業。

XigmaNasのページからインストーラーをダウンロードし、Etcherというアプリでインストール用USBメモリを作成。
インストール用USBメモリと起動用USBメモリを本体に挿して起動。

割とすんなりXigmaNasは起動したぞ!

DroboのHDDを引っこ抜き移設。
6TB ✕2 3TB ✕ 2 を1つのディスクにすればで18TBなので、XigmaNas(主)のデータがまるっと入るはず。

XigmaNasの管理画面でディスクのインポートをしたらちゃんと認識した。
 ディスク > マネージメント > HDD 管理

認識した4台をソフトウェアRAIDでフォーマット。
 ディスク > マネージメント > HDD フォーマット > ステップ 1

ソフトウェアRAIDをJBODで1台にまとめます。
 ディスク > ソフトウェア RAID > GEOM > マネージメント

最後にまとめたディスクをUFSでフォーマット。
※ ZFSは冗長化しない場合は使えないらしい
 ディスク > マネージメント > HDD フォーマット > ステップ 1

ここでまた問題発生。
フォーマットができない…
ログを見るとada0がおかしいと…

6TBのディスクやんけ。
買ったばかりなので壊れてないと思うんだが…

ぴさんがケーブルが腐ってんじゃね?と推測。

交換してみたらうまくフォーマットできました!
流石、ぴさん!

ちなみに
上から

  1. ada2
  2. ada3
  3. ada0
  4. ada1

っぽいです。
マザボ側のケーブル挿すとこにも番号が付いてるんですが、これとも違う…
ややこしいぞ!

これでとりあえずはOK!

Rsyncの設定したら終わり!

設定の仕方はこのページにむちゃくちゃ詳しく書いてくれてます。

このページを参考に設定を進めてみたのですが、どうもうまく行かない…
え〜ここまできてまた〜

ログを見たらどうもXigmaNas(主)の方がリクエストをはじいてるっぽい。

めちゃくちゃ悩んだ末、原因が分かりました。

サーバ側(XigmaNas(主))のここを有効にしないといけないっぽい!
写真は有効の状態。
無効の場合は「有効」ボタンが表示されているはず。

で、現在、Rsync中です。
明日中には終わるかな?

ちなみに本体に付いてるディスプレイは「System starting. Please wait…..」で止まります(^^;)

ぴさん、ありがとうございました!

トラブルがたくさんありましたが、楽しかったです。
暇つぶしにはなりました!

でも、次はもう少しまともなケースで作ります(^^;)

メモ
主副共に固定IPにする
Rsyncの設定も固定IPに変更