楕円の続きと素焼きのヤスリがけ

先週の続き。

たたらで作った楕円鉢の削り出しです。

楕円って綺麗に作るの難しい…

もっとがんばれよっ!て感じですが、時間もないのでこんなもんで(^^;)

あとは素焼きが上がってきたのでペーパー掛けをしときました。

これは六角で丸な鉢。

今のところ、釉薬は白鳳、酸化還元にしようかと思っています。

これは釉薬を白鳳、還元還元にして、上との色の出方を見てみようかと。

このそろばんの珠みたいなやつの釉薬は悩み中…

この少し背の高いやつは萩ベースで釉薬を混ぜようかと思っています。

来週は釉薬掛け。
どうしたものか…

今日は2鉢作ってみる

玉づくりで作った丸鉢。

これはどんな釉薬にしようかなぁ。
白鳳あたりが候補。

これはたたら作りで作った楕円。

時間がなくてなんか削りが中途半端で終わってしまいました。
濡れた新聞紙にくるんで、来週、続きをしようかと。

一応、穴あけ、落款、足は付けておきました。

やっぱり2時間半で2鉢は厳しい…

丸で六角な鉢

ちょっと変わった鉢を作りたくなり、こんなものを作ってみました。

これ、わざわざ展開図を作り、たたらで作りました。

上から見ると丸鉢。

底から見ると六角鉢。

面倒くさかったですが、以前、六角鉢作ったときより早かったです。

ふむ、熟練度は上がってきとるのか?

今回は信楽土の白を使ってみました。
なので当分、泥ものは作れません。

この鉢、どんな釉薬を使おうかなぁ。

今日はたたら作りを教えてもらう

今日はたたら作りを教えてもらいました。

思いの外大変で、片付けまで入れると3時間もかかってしまいました。
陶芸教室1枠2時間半なのにすいません…

手順は、

  • 粘土を伸ばして板を作る
  • 型紙通りに定規を使って切る
  • ちょっと乾かす
  • 各パーツの接地面が直角だと繋がらないので斜めに削る
  • 各パーツの接地面に傷をつける
  • 筆で傷のところを濡らして各パーツを接着
  • 足も切り出す(小さいパーツなのですぐ乾くため、このタイミングで作業)
  • 足の接地面に傷&水をつけて、接着
  • 内側のパーツの継ぎ目を粘土で埋める
  • 外側のパーツの継ぎ目をヘラでなくす
  • フチをかきべらで平らにする
  • 鉢底穴を開ける
  • 楽観を押す

です。

今回は針金通す穴も空けました。
ポンスってめっちゃ便利やんけ。

作業手順が分かったので次回からはもう少し早くできるはず。