焼き上がりました

前回、釉薬を掛けた鉢たちが焼き上がってきました。

これは志野、黄瀬戸、織部、鬼板を使ったやつ。
酸化焼成です。
おぉ!自分的にはありっすね!
今回、一番デキが良いかも。

これは白鳳、酸化焼成。
かなり無難な仕上がり。悪くはないですね。

クロム赤、酸化焼成。
これも無難っちゃ無難。
使い道はありそう。

これが問題…

辰砂と黄瀬戸を還元焼成したんですが、なんか微妙…
やっぱり赤はこんなもんしか出ないか…
今回、一番デキが悪かった…

釉薬、うまくといくと楽しいけど、失敗したら凹む(^^;)
まぁ、でも、いろいろ試さないと分からんので、これからも失敗しようと思います。

いろんな釉薬を試してみる

釉薬についての経験値が少なすぎるのでいろいろ試してみました。

これは萩を使っていろんな釉薬を流そうかと思ってたんですが、小さ過ぎるのでリスキーということだったのでやめました。

でもいろんな釉薬を混ぜてみたかったので、志野、黄瀬戸、織部、鬼板を使ってみました。
まず志野を小さいスプーンで掛け、その後、筆で 鬼板→黄瀬戸→織部の順に塗っていきました。
これを酸化で焼きます。

仕上がりはどうなるんだろ(^^;)

これは1色だけ。ドブ漬けしておしまい。
左がクロム赤、右が白鳳。

これも酸化で焼きます。

最後は上部分が辰砂、下部分が黄瀬戸です。

前回、土灰湯の上に辰砂を掛けたんですが、あまり色が出なかったので、今回はまず黄瀬戸を下から2/3くらいドブ漬けし、その後、上1/3に筆で辰砂を塗りました。

本当は辰砂もドブ漬けでよかったんだけど、陶芸教室にはほとんど辰砂がないので仕方ない。

これは還元で焼きます。

黄瀬戸を使ってるのは、還元焼成で青磁っぽい色を出したかったから。

陶芸教室は電気釜で、かつ、還元の場合は炭で行うらしく、辰砂とかは鮮やかな色が出ないらしいので期待はしてないんですが、もっといろんな釉薬を試していこうと思います。

本焼きした鉢たち

本焼きした鉢が出来上がりました。

まずは土灰釉と辰砂のやつ。
還元焼成です。

赤がちゃんと出てませんね…
辰砂があまりなく、蓋にへばりついてやつを水に溶かして使ったので上澄みだけだった可能性があると先生。

まぁ、仕方ない。

でもこの組み合わせ、意外とイケることが分かりました。

次は三島リベンジ。

前より良いんじゃないでしょうか?

でも、自分的にはもっと薄くても良かったかも。

再度、リベンジ!しようと思うんですが、三島、面倒くさいんですよね〜

なんか元ネタが分かる人には分かると思うんですが…
そのまんまですね(^^;)

ほぼ一緒やん!

最後は長方鉢の焼締め。

まぁ、普通。

もう少しちゃんと削り出せばよかったかなぁと思いつつも、あんまりやると手作り感が損なわれるので難しいところです。

いろいろ作ってますが、まだまだ修行が必要ですね(^^;)
気長にやります。

今日は本焼きの日なので釉薬をかける

今日は本焼きなので、素焼きが終わった鉢のヤスリがけと釉薬をかけました。

まずは時間が余ったので適当に作った鉢。

これノープランだったので何も考えてませんでした…

で、ちょっと釉薬をいろいろ試してみようと思い、土灰釉をかけた後、縁に辰砂を塗ってみました。

仕上がりはまったく分かりませんw

これは焼締め予定。

少し黒マットを塗ってみました。
先生いわく、還元で焼いたらあんまり黒マットとの差はでないかも、とのことでした。
まぁ、盆栽鉢なのでそれでも良い。

これは三島リベンジ。

今回は少し薄めに透明釉をかけたんですが、パッと見、前回と変わってないように見えるw
仕上がりに期待ですね。

最後は焼締めの長方鉢。

これは特に釉薬はかけてません。

今回、何気にたくさんありますね。
こんなに作ってたんか。

土がなくなったので、来週は信楽土(白)でも使って見ようかなぁ。