釉薬をかける

陶芸教室でした。

今日は茶釜鉢を作ろうと思ってたのですが、先々週の素焼きが間に合ったそうなので、急遽、釉薬をかけました。

まずは前回同様、ヤスリを掛け、撥水剤を塗りました。

丸鉢の方はロクロを回しなが塗れるので楽なんですが、六角鉢の方は面倒くさかったです。

釉薬は六角がクロム赤、丸鉢が織部です。
還元で焼く予定なので、クロム赤は緑、織部は赤になるのかなぁ。

とりあえずはなんでもいいです(^^;)
まずはいろいろ試してみます。

今日は釉薬

今日は本焼きの日。

ということで、素焼きしたやつに釉薬をかけました。

大きい方の鉢は志野にしました。
で、志野をかける前に鬼板でなんか書いとく。

もう少し細い筆にすれば良かった…

次は細い筆で。

こっちはちょっと薄いですね。

あと、鉢底と裏には撥水剤を塗っておきました。

こっちの小さい鉢は瑠璃で。
釉薬をかけた後、ドライヤーで乾かしてから、鉢の内側、底、あと垂れてた釉薬を削りました。

底はこんな感じ。

大きのは志野。
ドブ漬けせずに重ねがけしてわざとムラを作りました。
こっちは削りはせず、ドライヤーで乾かしただけ。
なんかバッキバキですね。
どう仕上がるかはまったく想像ついてませんw

志野は還元で焼いてから酸化で焼くらしい。(電気釜だとそうなるらしい)
なので仕上がりはかなり先になります。

瑠璃も酸化で焼いてもらいます。

どうなるのか楽しみ(^^)