今まで作った鉢が焼き上がる

今まで作った鉢が本焼きされました。

まずは信楽土(赤)、志野です。
素焼き→釉薬→還元焼成→酸化焼成。

還元焼成後、気泡があったんですが、すべてなくなっていました。

これ、自分的には割と好き。


これは信楽土(赤)、織部の還元焼成です。

思ったより赤みがなかった。
茶色ですね。なるほど、こうなるのか。

最後は六角鉢。

信楽土(赤)、クロム赤、還元焼成です。
草っぽい色です。まぁ、これはこれで。

気のせいかもしれませんが、六角鉢が一番縮んだ気がする。

茶釜鉢を作る

今回は玉づくりで茶釜鉢を作りました。

羽?の部分は、最初、後付けにしようかと思ってたんですが、少しぶ厚めに作って羽?の部分を押し出しました。

形はそれっぽいんですが、ろくろで作ると味がないですね。

来週、もう少し削ります。

釉薬をかける

陶芸教室でした。

今日は茶釜鉢を作ろうと思ってたのですが、先々週の素焼きが間に合ったそうなので、急遽、釉薬をかけました。

まずは前回同様、ヤスリを掛け、撥水剤を塗りました。

丸鉢の方はロクロを回しなが塗れるので楽なんですが、六角鉢の方は面倒くさかったです。

釉薬は六角がクロム赤、丸鉢が織部です。
還元で焼く予定なので、クロム赤は緑、織部は赤になるのかなぁ。

とりあえずはなんでもいいです(^^;)
まずはいろいろ試してみます。

ヤフオクでろくろを落札する

ヤフオク見てたらろくろがあったので入札してみたら、そのまま落札しちゃいました。

¥1,000スタート。

送料が¥980だったので実質1,980なんですが、新品の半額以下(1/3くらい?)だったので満足です。

箱を見る限り、相当な年代物に見えますがどうなんだろ?
回転はかなり良い感じ。おそろしくスムーズに回ります。

今年はお正月、実家に帰らないのでこれで鉢でも作ろうかな。

今日はたたら作りを教えてもらう

今日はたたら作りを教えてもらいました。

思いの外大変で、片付けまで入れると3時間もかかってしまいました。
陶芸教室1枠2時間半なのにすいません…

手順は、

  • 粘土を伸ばして板を作る
  • 型紙通りに定規を使って切る
  • ちょっと乾かす
  • 各パーツの接地面が直角だと繋がらないので斜めに削る
  • 各パーツの接地面に傷をつける
  • 筆で傷のところを濡らして各パーツを接着
  • 足も切り出す(小さいパーツなのですぐ乾くため、このタイミングで作業)
  • 足の接地面に傷&水をつけて、接着
  • 内側のパーツの継ぎ目を粘土で埋める
  • 外側のパーツの継ぎ目をヘラでなくす
  • フチをかきべらで平らにする
  • 鉢底穴を開ける
  • 楽観を押す

です。

今回は針金通す穴も空けました。
ポンスってめっちゃ便利やんけ。

作業手順が分かったので次回からはもう少し早くできるはず。

はじめての自作盆栽鉢

一番最初に作った盆栽鉢が焼き上がりました。

信楽土の赤、釉薬は瑠璃、還元焼成です。

むちゃくちゃ普通w

でもこれが記念すべき最初の自作鉢!

志野の方はなんか泡立っとる…

これはもう一回酸化焼成で焼き直します。

いや、しかし激しいな!

鬼板塗った意味なさそう。

これ以上、ひどい状態にるのは怖いが、これはこれで完成が楽しみです。

今日は釉薬

今日は本焼きの日。

ということで、素焼きしたやつに釉薬をかけました。

大きい方の鉢は志野にしました。
で、志野をかける前に鬼板でなんか書いとく。

もう少し細い筆にすれば良かった…

次は細い筆で。

こっちはちょっと薄いですね。

あと、鉢底と裏には撥水剤を塗っておきました。

こっちの小さい鉢は瑠璃で。
釉薬をかけた後、ドライヤーで乾かしてから、鉢の内側、底、あと垂れてた釉薬を削りました。

底はこんな感じ。

大きのは志野。
ドブ漬けせずに重ねがけしてわざとムラを作りました。
こっちは削りはせず、ドライヤーで乾かしただけ。
なんかバッキバキですね。
どう仕上がるかはまったく想像ついてませんw

志野は還元で焼いてから酸化で焼くらしい。(電気釜だとそうなるらしい)
なので仕上がりはかなり先になります。

瑠璃も酸化で焼いてもらいます。

どうなるのか楽しみ(^^)

木ごて

コテを購入しました。(たかが木のくせに¥999)

自分、小さい鉢しか作らないんですが、盆栽教室には小さいコテがあまりないので使いやすそうなコテを作ろうかなと。

小さいコテは売ってなかったので、大きいコテを切って小さくしました。

あと、ヘラも太かったので半分にしました。

これで少しは使いやすくなったかなぁ。